『永い後日談のネクロニカ』FAQ(Ver.1.5.1→1.6.0 差分版 2013/08/22) ※エラッタ&FAQはプレイを円滑に進めるために、コピーしたり、それを無償で配布したりすることを許可します。 ※ただし、ファイル名や内容を変更することを一切禁じます。 ※「無償の配布」には、ホームページなどに掲載することも含まれます。 http://www.nechronica.com/support.html  我々スタッフ側の諸事情により、更新が一年以上もの間に渡り遅れましたこと、心よりお詫び申し上げます。  今後もどうか『永い後日談のネクロニカ』を楽しんでいただければ幸いです。  お待たせした皆様には、本当に申し訳ございませんでした。 ■以下はこの一年間で寄せられた質問から、従来のルールで処理できるものの、見落としやすいものを選びました。 Q:PLはマニューバの外見を自由に変更してもいいのか? A:はい。NCが認めればかまいません。  データ内容を変更せず、外見や名前のみ変更するなら、基本的にNCが認めればかまいません。また、NC自身がよく考え提案するなら、データの変更もかまわないでしょう。 Q:マニューバのコストとしてのパーツ損傷はダメージタイミングとなるのか? A:いいえ。なりません。  コストに限らず、ただ「損傷」と書かれている効果で損傷したものは『ダメージ』として扱われません。 Q:『支援』や『妨害』による修正は、狂気点やマニューバで振り直した出目にも加えられるのか? A:はい。加えられます。   Q:味方を『妨害』したり、敵を『支援』してもよいのか? A:はい。かまいません。 Q:『切断』が付与したダメージで命中箇所の全てのパーツが損傷した場合、さらに『切断判定』は発生するか? A:はい。発生しますが、省略してもかまいません。 Q:『精神崩壊』していても戦闘や行動判定は可能か? A:はい。可能です。 Q:『精神崩壊』しているドール同士でも対話判定は可能か? A:いいえ。できません。 Q:2レベル武装パーツ【手榴弾】は本当にラピッドで使用できていいのか? A:はい。使用できます。 Q:使用済みの『ラピッド』や『ダメージ』の攻撃マニューバを、レクイエムのスキル【死の手】で使用できるか? A:はい。使用してかまいません。  タイミング変更の効果を使用した時点で、同じタイミングであっても“変更”されたものとみなします。ただし、その後さらに『ラピッド』や『ダメージ』としてターン中にまた使用できるよう戻るわけではありません。 Q:『記憶のカケラ』と同じ数だけ狂気点を減少させたパート内で、狂気点を後から受けた場合、さらに対話判定などで狂気点を回復させることができるのか? A:いいえ。できません。 『記憶のカケラ』の数は、“各パートの中で減少可能な狂気点”です。狂気点が増えても、“減少させた狂気点”が減ることはありません。 Q:ホラーを作成する際、3レベル改造パーツ【ガントレット】【キャンサー】は取り付けられるのか? A:いいえ。取り付けられません(ルールブックP138『パーツ獲得レート表』最下段の注意を参照)。 Q:手駒専用パーツ【死者融合】【肉漁り虫】【死者暴走】で必要なレギオンが足りなかった場合、レギオンは減らないのか? A:いいえ。減る上、増援もされません。詳しくはルールブックP128、右段7〜11行目を参照ください。 Q:『独占』の発狂効果、あくまで損傷させるはずが、リプレイ『お茶会をもう一度』P230〜231では相手のパーツを奪っているように見えるのだが? A:はい。『独占』の発狂効果は、損傷させるだけです。  リプレイではパーツとして効果を発揮しなくても、とりあえず自身の体に移植してみる演出です。その後、エンドパートの修復で実際にパーツとしての効果も修復された、すなわち相手のパーツが自身の体内で動き始めた、こととしています。 Q:『箱庭の物語』の手駒専用パーツ【人形遣い】を複数回同じ対象に使い、一体の手駒に何度も攻撃させてよいか? A:はい。かまいません。